リーダーシップの科学

リーダーシップは色々なところで論じられている。

例えば、今はサーバントリーダーシップだとか、云々。

人の問題であるからして、なかなか類型化することが難しいというのが実際のところだろう。

学者の理論よりも実際の実務者の書いた本の方が具体的でより受け入れられ易いのかもしれない。

ただ、社会心理学者の三隅二不二(みすみじふじ)のPM理論くらいは頭に入れて置いたほうがよいかもしれない。

かれは、リーダーシップをマトリクスで4つの象限に分けて論じている。横軸は目標達成機能(低いp、高いP)、縦軸は集団維持機能(低いm、高いM)としてる。

目標達成機能とは具体的に、目標を立て、計画を立て、メンバーに指示を与える機能であり、集団維持機能とは、メンバーに配慮し、集団を友好的にまとめ、まとまりを維持・強化することを指している。

リーダーシップとは、PM、M(p)、P(m)、pmの順番で効果があるとされている。

つまり、まとまりがあって成果が挙げられるリーダーが一番良いということだ。

当たり前だ、そんなこと、と言いたくなる結果だろう。

この理論で注目すべきは、メンバーの状態を見ながら自分のリーダーシップの形を変えようという点だ。

PM型が一番理想的だけど、やる気がない人達が部下の場合は、pm型でも良いということである。

リーダーを目指す人は、こういったことを頭に入れておいた方がよいだろう。

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