ケンタッキーの唐揚げ店

ケンタッキーが唐揚げテイクアウト・イートインに対応した店舗を出店している。

成功の鍵は、他食品小売店の店舗が集積している場所、例えばデパ地下、スーパーの中、商店街などに出店することだと思うが、実際にもショッピングセンターの食品売場に出店するなど、出店戦略には余念がないようだ。

唐揚げという惣菜中の1品目に絞っているということで、目的買いになりにくいというのがこの業態のデメリットだ。

誰が、唐揚げを買うのかということを考えてみると、その中心は主婦層であるということが分かる。

学生や歩行人がテイクアウトするということはなきにしもあらずだが、客単価はパッとしないはずだ。コンビニの唐揚げの買われ方を見るとそれは分かるだろう。

彼らは、歩いている間につまむ程度であり、せいぜいひとり分で十分だからだ。

しかし、主婦であれば、夕飯のおかずとして家族で食べる分をまとめ買いしてくれる。

一番、客単価が大きく、数量も見込めるのがターゲットを主婦層とすることなのだ。

以上から考えると、この業態で最も重要なことは、生鮮食品や野菜、惣菜が買えるような場所で他の店舗とともに一つの集積となって販売できるような立地に出店することということになる。

唐揚げブームの時には独立の唐揚げ店が独立店舗としてタケノコのように出店していたものだが、その多くは、個人資本であり、良い立地に出店出来るのは少数に留まる。そこは流石にケンタッキーというブランドがモノを言うというか、個人の出店では難しいところである。

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