アセスメント・センターの種類とは(5)

中間管理職向けアセスメント・センター

中間管理職向けアセスメント・センターの候補者は歳、学術的な業績、個人業績の面で、過去の新入社員採用時アセスメント・センターに参加した人々より多様性に富んでいる。

中間管理職向けアセスメント・センターは全ての候補者がフルタイムの仕事の経験を積んでいるという点で、新入社員採用時アセスメント・センターと異なっている。

何人かは学士号を持っているかもしれないし、そうでないかもしれない。

しかし、彼らの全てが彼らの権限をステップアップさせることを望んでいる。

このアセスメント・センターは係長から課長への昇進かもしれないし、課長から部長への小心かもしれない。

これは、すべての候補者がフルタイムの仕事を経験して仕事で実績を積み上げてきているのにもかかわらず、権限の拡大のだけでなく異なる権限の性質を持つ役割に昇進を望んでいるということを意味している。

例えば、係長の職位にいた沢山の候補者は管理的な役割をするのと同時に自身でも納品物をつくるために一日の殆どを費やしている。

管理職への昇進は彼らの仕事の性質が変わるということなのだ。どういうことかというと、自分自身で何かを作るよりも他者の活動を管理することに彼らの全ての時間を費やすという仕事に変わるということなのだ。

同様に、課長から部長の役割に昇進する人はより戦略的に物事を考え始める必要がある。

そして、戦術的な意思決定を委任するように準備しなくてはならない。

両方のケースで、アセスメント・センターのプロセスは、候補者が一つ上のレベルのコンピテンシー能力を表出させることが出来るかどうかを見極める。

アセスメント・センターの種類とは(了)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする